うつりろぐ

2次アイドル特にラブライブ!サンシャイン!!のことや写真、音楽のことなど。

2020年だし自宅のポスターも電子化するべき

オタクの部屋飾るときに一番でかいものってポスターだと思うんですよ。

うちにもあるんですけど、飾るものを変える時にかなり面倒じゃないですか? 折れないように気をつけてフレームから出して、飾ってないものは後ろに入れるか丸めて仕舞うか。

そんなときに思いついたのがポスターの電子化です。違う言い方をすればデジタルフォトフレームとか、デジタルサイネージとか、そんな感じのものが部屋にあれば解決です。

常時点灯だと電気代がもったいないので照度センサーをつけて、明るい時はON、暗くなったらOFFができればいいなの気持ちです。

購入

まずは表示するモニタです。とりあえずお試しで21インチにしましたけど、あとからでかいのにするかも。

出力はお馴染みのラズパイです。大したことはしないのでzeroです。

照度センサ。なぜか3個が安いので3個。2個余った。

この二つは本当に神アイテムだと思いました。 石膏ボードでもほとんど壁に穴を開けずにモニタを壁掛けできるのは革命。

あとはケーブルとネジとペラペラな板と。ハードオフとか東急ハンズとか余っているものを再利用します。

組立・設置

f:id:utriggy:20201230225614j:plain 壁に留め具とひっかけ金具。

f:id:utriggy:20201230225629j:plain モニタに引っ掛けるやつとラズパイ本体と照度センサ。

f:id:utriggy:20201230230018j:plain ひっかるとこんな感じで全然余裕がありそう。

ソフト導入

細かいことは覚えてないので何をやったのかだけメモ。

  1. ブート用SDを作成
  2. WIFIを繋ぎたいのでwpa_supplicant.confファイルをSDカードに作成
  3. SSHを有効にしたいので空のsshファイルをSDカードに作成
  4. 表示用の画像を別PCからコピーするためにSMBをインストール
  5. コマンドで画像表示ができるfbiをインストール
  6. 照度センサでON/OFFするためのI2C関係のいろいろをインストール

雰囲気でコード書いているところがあるので変なところあるかもしれませんが、載せておきます。

fbiで画面表示

sudo fbi -a -T 1 -t 60 -u -d /dev/fb0 -noverbose /home/pi/Public/scst/*

照度センサでON/OFF

#!/usr/bin/python3

import smbus
import time
import subprocess

Bus = smbus.SMBus(1)
Addr = 0x23

while True:

    LxRead = Bus.read_i2c_block_data(Addr,0x11)

    if LxRead[1] > 10:
        subprocess.call('vcgencmd display_power 1',shell=True)
    else:
        subprocess.call('vcgencmd display_power 0',shell=True)
    time.sleep(1)

動作

テンション上がる。