Aqoursがレコード出すのでターンテーブルを買おう
2018年10月の生放送で発表されましたが、君ここと恋アクのレコードが出ます。
それと一緒にハイレゾ版の配信、しかもシングルのオフボーカルも全てだそうで。待ってて愛のうた(Off Vocal)を待ってたので「待ってた!」という気持ちです。
さて、レコードの話に戻りますが、そもそも買っても再生できないよって人がほとんどだと思います。私もです。昔は持ってましたが引越しの時に売ってしまいました。
Aqoursちゃんも出すっていうし、アイカツ!のカレンダーガールも注文したのでこの機会に買い直そうかと思います。
7,8年くらい前にDJ配信していたときにレコード使ったこともあったので、参考にしてもらえればと思います。
レコードの仕組み
レコードには音が直接、溝に刻まれています。その溝に針を落として、アンプ(増幅器)で音を増幅させてスピーカーで鳴らします。
円盤になっているのでぐるぐる回りながら再生するわけですが、レコードは外側から内側に向かって進んでいきます。CDとは逆ですね。
接続方法
レコードプレーヤー → フォノイコライザ → アンプ → スピーカー
が基本です。それぞれ別だったり、内蔵されている場合もあります。
もっとも最近はスマホにbluetoothスピーカーが主流の気がするので、アンプとスピーカーは一緒の人が多いと思います。
フォノイコライザーというのはレコード特有の機材です。レコードには低い音は小さく・高い音は大きくなるように加工された状態で溝が彫られています。その加工にはRIAAという規格があります。低い音は周波数が低いので〜みたいな話をすると大変なのでそうなんだくらいにしておいてください。で、聞く時には元に戻さなきゃいけないんですが、その元に戻す機材がフォノイコライザです。
レコードの種類
大きさ
12インチか7インチのどちらかがほとんどです。
7インチでも中心の穴が大きい通称ドーナツ盤もあったりします。
回転数
再生する時にはレコードごとに回転数が決まっているのでその速度で回せるプレーヤーが必要です。33回転、45回転、あと78回転というのもありますがほぼないです。
呼び方
レコードが一番通じるんですが、アナログ盤、単にアナログという場合もあります。バイナルという呼び方もあって、これは素材のビニール(vinyl)からきています。さらにはEP、LPなど収録時間で呼ぶこともあります。ややこしい。
プレーヤーもレコードプレーヤー、ターンテーブル、タンテと呼んだりします。
おすすめプレーヤー
再生だけなら
audio-technica ステレオターンテーブルシステム ブラック AT-PL300 BK
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- 発売日: 2009/04/10
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シンプルに再生するだけならこれ。ほかに機能がない分、物自体にお金をかけている。
USB保存付き
DENON アナログレコードプレーヤー USB録音機能/フルオート ブラック DP-200USB-K
- 出版社/メーカー: デノン
- 発売日: 2008/11/17
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USBメモリを挿してファイルに保存できます。フォノイコライザ内蔵なのでアンプに繋げばOK。
機能満載
ION Audio レコードプレーヤー Bluetooth対応 USB端子 Air LP 天然木
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なんとbluetoothが付いているのでスピーカーがある人は飛ばせます。ただ、物としてはそんなに良くないみたいなので割り切りが必要かな
スピーカー付き
ION Audio Max LP レコードプレーヤー USB端子 スピーカー内蔵
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かっこいいのが欲しい
ティアック Bluetooth機能付きアナログレコードプレーヤー【フォノイコライザー・USB出力搭載】TEAC TN-400BT
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見た目も高級感あるけど、めちゃくちゃ高いってわけじゃない。このくらいの値段からオーディオって雰囲気出てきますね。
ついでにDJしてみたい
Pioneer DJ ダイレクトドライブターンテーブル PLX-500-K
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DJ用はハードに使うので耐久性が高く、オーディオ用に使う人もいるみたいです。
DJ用の特徴として、レコードを回転させるターンテーブルが直接モーターにつながっているダイレクトドライブというのがあります。いままで紹介してきたのはベルトドライブなので、モーターは直接つながっていません。これでなにができるかというと、手でキュッキュできます。
DJっぽい!!
ベルトドライブのでやると壊れるのでやめましょう。
他にはピッチ変更ができるスライダーが付いています。プラマイ8%速くしたり遅くしたりできます。DJなのでBPMの違う曲を繋ぐ用ですね。
見た目はDJ用タンテのド定番SL-1200と同じなのもポイント高いです。
私はこれが欲しい。