Aqoursキャストの輝き
輝きを目指してがむしゃらに駆け抜けていく9人の少女達のストーリー
それが、ラブライブ!サンシャイン!!
浦の星女学院ラジオでもお馴染みのこのフレーズ。”輝き”という単語はもちろん、”駆け抜ける”も作中や作品紹介でもよく使われています。
プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!として考えると、この輝きは高海千歌、桜内梨子といったキャラクターやアニメの中だけで作られるものではありません。
最終的には3rd楽しみですねっていう話です。自分語りもあって内容が散らかってますが、お付き合いください。
Aqoursにとってのμ's
ラブライブ!サンシャイン!!は作中でも、キャストも、μ'sの輝きに憧れてアイドルを始めています。
アニメは言うまでもなく、キャストもサンシャイン!!決定する前はライブ参戦してたり、コンビニのお菓子買うと貰えるグッズを集めてたり、歌ってみたり、コスしてたり。(あの人とかあの人とか)
少なくとも半数以上はラブライブ!が好きでオーディションを受けていると思ってます。
μ'sはアニメでもキャストにとっても分かりやすい輝き。シンボル。
Aqours
実ははじめはあまりピンときていませんでした。アニメ1期も、まあこんなものかって感じで。ですが、2017年2月25日の1stライブで完全に心を持っていかれました。LVだったんですけど、そこには確かにAqoursが存在しました。〇〇役とか、シンクロしてるではなく、Aqoursがライブをしているんです。
そしてHPTT。名古屋の開幕HPTで感極まってしまいブレードを振ってる場合ではなかったです。推し補正かもしれないですけど、諏訪さんがステージに立っている時って松浦果南にしか見えないんですよね。HPTの衣装でSLに乗って出てきてHPT歌ってるんですよ。はぁ。
あと、関係ないようで大事なことなんですが、キャストのみなさん大体が基本的にオタクです。(だと思ってます)
オタクって好きなことはものすごくのめり込むし、語ると長いし止まらないですよね。ラブライブ!が好きで集まった人たちです。好きな人が好きなことを好きって伝えているんだからそりゃ好きになるよ。好き。
輝きって、一体どこからくるんだろう?
楽しい時間というのは いつもあっという間で
そこにいる誰もが この時間がずーっと続けばいいのにって思ってるのに
でも、やっぱり終わりは来て
時が戻らないこと、もう一度同じ時間を繰り返せないことが、とてもさみしく思えるけど
同時に、やっぱりどうなるかわからない明日の方がちょっぴり楽しみでもあって
ああ、これが時間が進んでいくってことなんだなーって 実感できるずら
そして気づく きっと二度と同じ時がないから この時が楽しいって思えるのかな
今こうしていることが たった一度きりだってわかっているから全力になれる
いつか終わりが来ることを みんなが知っているから
終わりがきてもまた 明日が来ることを知っているから
未来に向けて 歩き出さなきゃいけないから
みんな笑うのだろう
2期11話の閉校祭が終わる時の語りです。
極端で語弊があるかもしれないですが、ラブライブ!サンシャイン!!は終わるために始まったと言ってもいいんじゃないかと思っています。
”スクール”アイドルなので卒業すれば終わり、浦の星はG’s原案だと最初から廃校決定、μ's劇場版とドームでファイナルのタイミングでのプロジェクト発表とデビュー。
そして"駆け抜ける"も走って通り過ぎていく、目の前からいなくなるといった意味もあり、どうしても終わりを考えてしまいます。
アニメで千歌が輝きに気付くのは2期13話の本当に最後、全てが終わってからでした。けれども、幸いキャストも私たちファンも輝きとは何かを知っています。(または、2期で気付くことができました)
ラブライブ!サンシャイン!!はまだ続きます。今しかないこの時を全力で楽しんで、楽しむための努力をして、楽しいを共有していければと思います。
今だから見て欲しいのが、1期1巻の特典映像「ラブライブ! サンシャイン!! Aqours スペシャル課外活動 みんな準備はできてるかい?~せーので SUNSHINE!!~」
輝きの原点です。時間がない人はOPと合宿映像とライブパートだけでも。この時からAqoursキャストはずっと走り続けています。
3rd Live Tour開幕まであと2日。